2026/5/5
介護の相談を受けていると、 ご家族がこんな言葉を口にされることがあります。
「家でみてあげたいんです」 でも、少し時間がたつと、「やっぱり自信がなくて…」「私にできるのか不安で…」
そんなふうに気持ちが揺れることがあります。
そして、そのあとに こんな言葉が続くこともあります。「こんなこと思うなんて、冷たいですよね...」
でも、私はいつも思います。
家族の気持ちが揺れるのは、とても自然なことだと。
大切な人だからこそ 「できることはしてあげたい」と思う。
でも、同時に 不安や疲れを感じることもある。
そのどちらも、 とても大切な気持ちです。
介護は、「こうすべき」という正解があるものではありません。
そのときの状況や、 ご本人の状態、 ご家族の生活や気持ちによって、 選ぶ道は変わっていきます。
だからこそ、 気持ちが揺れることを責める必要はないと思います。
ケアマネジャーの仕事は、 その揺れを一緒に整理することだと思っています。
ご本人にとっても、 ご家族にとっても、 無理のない形を一緒に探していくこと。
それが、私たちの大切な役割です。
迷ったときは、 一人で抱え込まず、いつでもご相談ください。
介護は、 一人で頑張るものではありません。